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ミシュランガイド 2026年にマニラとセブ、フィリピン版を初公開

MichelinGuidePhilippines2026

2025年末にリリースされる「ミシュランガイドは2026年版」で初めてフィリピンのレストランを掲載し、
マニラとセブを中心に、クラークなどがあるパンパンガ、マニラ近郊のリゾート地であるタガイタイ、
メトロマニラ南に隣接するカビテのレストランの調査も開始する。
ミシュランの評価は、フィリピン料理の世界的な地位向上に寄与すると期待されている。

目次

ミシュランのレストラン評価基準

  • ★1つ: 「立ち寄る価値のある高品質な料理」
  • ★★2つ: 「遠回りする価値のある素晴らしい料理」
  • ★★★3つ: 「わざわざ行く価値のある並外れた料理」
  • ビブグルマン: 手頃な価格で高品質の料理を提供するレストラン

フィリピン版の意義:
ミシュランガイドの国際ディレクターは、フィリピン料理の多様性と国際的な影響の融合を評価し、
特にマニラの若手シェフの革新性や、セブの観光地としての高品質な食文化に注目している。
フィリピン政府も観光促進の一環として歓迎し、美食が観光業の重要な要素になっていると強調した。

近年ではThe Helm(ザ・ヘルム)など海外の名門レストランで修行した
若手シェフがマニラで店をオープンしている状況があり今回初めての調査が入ったものと思われる。

公平な審査:
ミシュランの調査員は匿名かつ独立して評価を行い、外部の影響を受けないことが保証されている。

今後の発表:
2025年第4四半期にミシュランガイド フィリピン版(マニラ、セブ、および周辺地域)のレストランリストが発表される。
ガイドはデジタルプラットフォームで無料公開予定。

参考:ミシュランガイドに掲載されているアジア各国のレストラン数(2024年)

国・地域三つ星二つ星一つ星合計
日本2382442547
中国本土518109131
香港・マカオ9186895
シンガポール364251
韓国192636
タイ7283570
台湾363544
マレーシア14510

*注: 上記のデータはミシュランガイドの公式ウェブサイトおよび関連情報に基づいています。​
ミシュランガイドは特定の都市や地域を対象としているため、全ての国や地域がカバーされているわけではありません。
​例えば、中国本土では北京、成都、広州、杭州、上海のみが評価対象となっています。

同じアジアの中でもインドネシアベトナムインドなどでは、
2025年3月時点でミシュランガイドの発行はされていません。

ビザ不要 2週間98,000円〜

  • 日本からわずか4時間半!
  • 南国フィリピンの避暑地タガイタイ
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