フィリピンの大学に進学するという選択肢──グローバルな学びとキャリアの第一歩
私が移住体験中にお世話になったF2F(現:AIAP)には、「フィリピン大学進学支援」もしており
グループレッスンで一緒になった生徒さんもそのひとりでした。
今回は、「なぜフィリピンの大学なのか?」という視点から、
フィリピン大学進学のメリットと可能性をあらためてご紹介します。

日本の大学全入時代に求められる“他者と違う価値”
近年、日本の教育現場では「2018年問題」と呼ばれる少子化の影響が深刻化しています。
18歳人口の減少により、多くの大学が定員割れに直面し、淘汰の時代を迎えていると言われています。
今では「大学全入時代」とも言われ、努力しなくても大学に入れる環境が整っている一方で、
「大学卒」という肩書そのものの価値が以前ほど高く評価されなくなってきているのも現実です。
これからは「どこの大学を出たか」よりも、「大学で何を学び、何を身につけたか」が問われる時代。
そんな時代背景の中で、“他者と違う経験”を積めるフィリピンの大学進学は、ひとつの大きな選択肢になり得るのです。
企業人事が注目する、海外大学卒業者の実力
F2Fは、併設の人材紹介会社「GENSAI Career Consulting Corp」を通じて、
多くの企業の採用担当者と接点があります。あるとき、次のような質問をしたそうです。
「同じような人柄のAさんとBさんがいた場合、どちらを採用したいですか?」
比較項目 | Aさん | Bさん |
---|---|---|
学歴 | 日本の中堅大学(経済学部) | フィリピンの大学(Business Administration) |
活動歴 | サークル・アルバイト | 地域ボランティア活動 |
英語力 | TOEIC 450点 | TOEIC 900点 |
結果、多くの人事担当者は「Bさんの方が採用したくなる」と回答しました。その理由は明快です:
- 英語力が圧倒的に高い
- 実践的なボランティア経験がある
- 日本の一般的な就活生とは異なるバックグラウンドを持っている
つまり、他の応募者との差別化ができていることが採用の決め手になるということです。
おそらく世界的な大学ランキングでいえば日本の大学の方が上位だと思いますが
ただこの、ふたりを比較した場合に圧倒的に魅力的見えるのはフィリピンの大学卒業者です。
※参考:フィリピンの大学の世界ランキング
フィリピンの大学進学には、こんな魅力があります

フィリピンの大学に進学することで得られるメリットは多くあります。主なものを挙げると:
✅ 英語力が飛躍的に向上する
授業はすべて英語。レポート、プレゼン、ディスカッションも英語で行われるため、
実践的な英語力が4年間で確実に身につきます。
✅ 学費が手頃
公立大学では年間20〜30万円、私立でも30〜60万円と、
日本と比べて非常にリーズナブル。
✅ ユニークな専攻・実践的な学び
地域開発、児童福祉、公衆衛生など、発展途上国ならではの社会課題に向き合う実践的な学びが可能です。
✅ 日本では得られない“経験”と“視野”
異文化環境に4年間どっぷり浸かることで、グローバルな視点・人脈・行動力が身につきます。
「なぜフィリピンの大学に?」という疑問に出会って

実際に私がフィリピンに滞在していた時、英会話レッスン中に
「フィリピンの大学に進学したい」という日本人の若者に出会いました。
正直、最初は驚きました。「なぜ、あえてフィリピンの大学を?」と。しかし話を聞くうちに、彼の選択に深く納得しました。
- 英語が実用レベルで話せるようになりたい
- フィリピンの文化・社会を理解し、将来のビジネスに活かしたい
- 日本の大学よりも“実力で勝負”できる場で学びたい
このような経験は、将来的にフィリピン進出を考える企業にとっては大きな魅力であり、
「こんな人材が欲しい!」と思ってもらえる理由にもなるのです。
また、ラサール大学やアテネオ大学など、
フィリピンの名門大学には政財界の子弟も多く通っており、
将来的なネットワーク形成にも大きな意味があります。
とはいえ、こんな不安を感じていませんか?
- 大学の情報が少ない(パンフレットもなく、HPも整備されていない)
- 入試制度が統一されておらず、手続きが難しそう
- 英語力に自信がないので授業についていけるか不安
こうした不安は当然です。
しかし今回お世話になった、F2Fを運営するGENSAIではでは大学進学に必要な英語力の習得だけでなく、
入試情報の収集から出願、面接対策、進学後の生活サポートまで一貫してバックアップしています。
最後に:オンリーワンの経験は、自分自身の武器になる
「大学に行きたいけれど、何を学びたいかまだ明確ではない」
「せっかくなら、誰とも違う経験を積みたい」
「将来、海外を舞台に活躍したい」
そんな想いを抱いている方にこそ、フィリピンの大学進学は新たな可能性の扉になるはずです。
英語での授業に不安があっても大丈夫。
🌍 日本にいながら、世界で通用するスキルと経験を身につけたい。
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