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フィリピン就職、10年前とは別世界「アジア就職」という新たなキャリアの選択肢

目次

目指せ!!フィリピン就職

プチ移住でお世話になった際の英語学校Face to Faceの
2015年7月10日を記事を再編集したものです。
10年前のフィリピン就職事情と物価などの感覚を掴んでいただければ幸いです。

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2015年7月時点「アジア(フィリピン)就職支援コース」に対して、最近とても問い合わせが増えてきています。

これまでほとんど見向きもされなかった「フィリピンでの就職」という選択肢ですが、
日本の経済状況がどんどん悪くなり、一方でフィリピンが経済成長率6%超の右肩上がりの発展を遂げる中、今日本人の中でも

「フィリピンでの就職はありかも!?」

と考える人たちが確実に増えています。

フィリピン就職のメリットはたくさんあります。

1.就職のハードルが低い これは、日系企業がどんどんフィリピンに進出してきているにも関わらず、現地で働くことができる日本人がまだまだ少ないことが理由です。

日本ではなかなか就職できないような大手企業でも、フィリピンの現地採用であればかなりハードルが低く、就職可能な状況でもあります。

フィリピン就職の採用条件は概ね以下の通りです。

◎ 日本語ができること 
日本人にとって日本語が話せるのは当たり前ですが、この「日本語を話せる能力」というのがフィリピンでは非常に重宝されます。
商談などは日本語ベースで行われることが多いので、「日本語が話せる」ということが必須条件となるわけです。

◎英語ができること 
ただし、日本の外資系や欧米の企業と比べて、求められる英語力は格段に低いです。
なぜなら、前述の通り商談などは日本語ベースで行われることが多いからです。 
同僚のフィリピン人ワーカーたちと英語でコミュニケーションができる程度の能力で大丈夫な場合がほとんどです。

◎社会常識があり、積極的な姿勢を持っている人 
時間を守る、約束を守る、など基本的なことがらです。社会人であれば当たり前ですが、
この社会人としての最低限のマナーを持った人が重要視されます。 
また、好奇心が旺盛で前向きに何にでも挑戦していけるような性格の人が好まれます。 
日本ではできないような新しいことをどんどん任せてもらえるので、自分から進んで仕事に取り組む人が望まれます。

これ以外にも、
日本での職歴(営業、事務、秘書、エンジニアなど)があればよりスムーズに採用が決まるケースが多いのですが、
たとえ新卒に近いような状況でも、現在のフィリピンでの「就活」はとてもハードルが低いのが実情です。

この「超売手市場」はしばらく続くと思われますが、現在のこのブルーオーシャンの状況を逃さず、
前向きに就職活動にチャレンジしていただければ必ず成功すると思っています。

フィリピン就職の給料や待遇

2.待遇が良い 
昔は「フィリピンでの現地採用」と聞けば、「とても暮らしていけないような薄給で、厳しい労働環境に耐えなければならない」といったイメージを持たれる方も少なからずいました。 しかし、現在はフィリピンの経済発展に伴い、現地採用者の労働条件も良くなっています。

具体的には、給料は額面で20万円から30万円くらいが平均です。 
日本での職歴によっては30万円から40万円以上の案件も見られるようになってきました。 
また、企業によっては「住居支給、車支給、ドライバー支給」などの各種手当がつく場合もあります。

民間給与実態統計調査によると、2015年の日本人の平均年収は、20歳から29歳までが約300万円、30歳から39歳まででも約400万円となっています。 つまり、フィリピンと日本で賃金の差がほとんどなくなってきているような状況なのです。 しかし、下記で言及するように物価がかなり違うため、給料の実感額としてはフィリピンの方が高いように感じます。

3.住みやすい 
フィリピンと聞けば、「治安が悪い」というイメージがまだまだ根強いですが、
当然のことながらこれには地域差があります。 日本でも、歓楽街がある場所と、田舎の農村ではまったく環境が異なると思います。
 同様に、Face to Face English Schoolがあるタガイタイ市はフィリピン屈指の「治安の良い高級避暑地」です。

また、日系企業が多く進出しているマニラの「マカティ」や「フォートボニファシオ」などは、
一見すると日本のオフィス街と見間違うような近代都市です。 マカティなどで働く日本人の場合、
多くはその中にある高級コンドミニアムに住む人が多いです。

家賃は単身者用の部屋で約5万円から8万円くらいが相場です。
ほとんどのコンドミニアムには室内プールやジムが併設されており、
まるでホテルのような高級感あふれる建物です。
そのような場所にこれだけの値段で住めるのは、物価の違いによる恩恵に他ありません。

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ハウスキーパーなどはだいたい一か月1万円くらいで雇うことができますので、食事や掃除などの心配もありません。 また、フィリピンは日本から最も近い東南アジアの国ですので、東京まで約4時間半、大阪までは約3時間半、航空券も片道10000円から25000円程度(航空会社による)で行き来ができるのも大きな魅力だと思います。

4.海外勤務の経験を積むことができる 今後、高齢化が進む日本は海外からの労働力に頼らざるを得ない時代がやってきます。 フィリピン、インドネシアなどをはじめとする東南アジアの国が、その候補国であることは間違いがありません。 また、今後世界の中心が欧米からアジアに移行していくことも多くの経済学者や格付け機関などが予想している通りです。 フィリピンのマニラも、米コンサルティング会社のATカーニーによると、「20年後に世界のリーダーになりうる都市」の第二位に選ばれています。 それに伴い、日本人の若い世代がこの国で今後仕事をしていく機会はますます増えていくでしょう。

つまり、現在「フィリピンでフィリピン人と一緒に働く」という選択肢は、今後の世界情勢を見据えた上での大きなアドバンテージになる道であるということです。 今のうちに、たとえ1年、2年でもいいので、「フィリピンで働いた」という実績を積んでおけば、それが将来大きく役に立つ日が来ると個人的には確信しています。

Face to Face English Schoolでフィリピン就職を果たしてみませんか?

最後に、このフィリピン就職にチャレンジしたい方を大募集いたします。

流れはとても簡単です

◎当校に留学していただき、まずは英会話(およびビジネス英語)の勉強をしていただきます。 留学期間は問いません(ある程度英語の基礎力がある人であれば1~2か月程度で就職を決めることが可能です。じっくり英語力をつけてから就職にチャレンジされたい方は、3か月以上のコースをお勧めいたします。詳しくはご相談いただければ個別にメール・スカイプなどでカウンセリングさせていただきます)

◎留学中に、案件紹介を行いますので興味がある会社があれば当校から直接面接に行っていただきます。もちろん案件は時期によって異なりますが、当校独自のネットワークにより、より良い案件を紹介できるようサポートいたします。

◎就職面接に必要なこと(ホテル予約、道案内、英語での面接対策、英語履歴書の書き方など)は、当校が徹底的にサポートいたします。

◎当校のマニラ就職コミュニティにも参加していただけます(マニラで就職を果たした日本人現地採用者の集いです。定期的に飲み会などを開いて、情報交換や親睦を図る会です。名称は「和カティ」です) 見知らぬ土地でも、すでにそこで働いている日本人の先輩たちと親しくなれるので、ホームシックにかかる不安も軽減されます。

ぜひ、今まで日本人がほとんど知らなかった「フィリピン就職」に目を向けて見て下さい。 日本では味わえない楽しさ、新しいことにチャレンジできる高揚感、自分の手で将来を切り開いていける充実感を体験できると思います。

Face to Face English Schoolで「フィリピン留学&就職」を果たして、新しい人生の扉を開いていただけるようサポートさせていただきます。 ぜひあなたのご相談をお待ちしています!

【2025年版】フィリピン就職事情まとめ

総合評価:引き続き“売り手市場”。日本人にとっては就職しやすさと住みやすさが両立

1. 📈 市場動向と背景

  • フィリピン経済は年6〜7%の成長率を維持し、ASEANの中でも高水準
  • 日系企業、韓国・中国・アメリカ企業などのオフショア拠点として進出増加
  • BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、IT、教育、観光関連での求人が活発
  • 日本人労働者はまだ少数で、人材ニーズに対して供給不足

2. 🧑‍💼 求められる人材像

▼必要な条件(一般的な傾向)

要件内容
日本語力必須(多くの仕事が日系企業または日本人対応業務)
英語力日常会話レベル(TOEIC 600前後でもOKなケース多数)
コミュ力・常識時間厳守、礼儀正しさ、積極性が重視される
職歴(推奨)営業・事務・IT・カスタマーサポートなどが評価されやすい

10年前と比較しても日本人=マネージャー業という位置づけはあまり変化していないようです。
また以前に多かった日本人顧客向けのコールセンター、カスタマーサポートは徐々に減りつつあります。
現在はグローバル企業が進出が増えてきています。この辺りは中国離れの影響も大きそうです。

物価上昇について(2015年から2025年を比較して)

  • 全体的に10年で物価は1.3〜1.7倍程度上昇
     特に都市部(マカティ・BGC・セブ)の家賃や外食費は明確に上昇。
  • 円安傾向が日本人にとっての実質コスト増を招いている
     以前は1ペソ=2.5円だったのが、2025年は2.9〜3.0円前後で推移。
     例:家賃30,000ペソ=2015年で約75,000円 → 2025年では約90,000円近く。
  • それでも日本と比べて安いものが多い
     ・食費、交通費、クリーニング代、家事代行などは依然として格安。
     ・フィリピンローカルの生活スタイルを取り入れれば、月10万円未満でも生活可能

一例モデル生活費(月額)比較(単身・マニラ都市部)

項目2015年2025年
家賃(1LDK)¥50,000¥70,000〜90,000
食費(自炊+外食)¥25,000¥35,000〜45,000
光熱費・通信費¥8,000¥12,000前後
交通費¥5,000¥8,000前後
雑費・交際費¥10,000¥15,000前後
合計¥98,000¥140,000〜160,000

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この記事を書いた人

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